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お肉の生食に注意しましょう !

   今般4月下旬に、富山県等で発生した腸管出血性大腸菌による食中毒事件において、焼肉チェーン
 店でユッケ等の食肉を生食した小児等4名が死亡、多くの重症患者が確認されています。

   食肉に起因する食中毒の原因物質としては、カンピロバクター、サルモネラ属菌、腸管出血性大腸
 菌などの病原性大腸菌などがあります。これらは、もともと牛、豚、鶏の内臓(腸管や肝臓)に多く存在
  し、食肉に付着することがあります。

 「生肉」と「生食用食肉」は違います!
    生肉………加熱していない肉のこと

   ●  生食用食肉…生食用食肉の衛生基準を満たした肉のこと (→生食用食肉の衛生基準)
 「新鮮だから安全」とは言えません。!
     ● 食肉や生レバーは、新鮮であっても生食用でないものは、生で食べないようにしましょう。

   ●  新鮮であっても、肉を生や加熱不十分な状態で食べると食中毒になることがあり、特に乳幼児
    やお年寄りでは、死亡したり重い症状になることがあります。
  消費者の皆さまへ

     食肉による食中毒を防ぐために次のことに気をつけましましょう

 食肉の生食はやめましょう

    食肉や生レバーは、新鮮であっても生食用でないものは、生で食べないようにしましょう。

   「新鮮だから安全」とは言えません。高齢の方、幼児の喫食には、特に注意が必要です。

  しっかり加熱しましょう

    食肉を調理する場合は、中心部まで十分に加熱(75℃以上で1分以上)しましょう。

    食肉は調理まで、10℃以下に保存してください。

 調理のときは・・・二次汚染を防ぎましょう

    食肉を調理・加工した際には、まな板・包丁等の器具を洗浄・消毒し、手指を十分に洗い、他の
   食材への二次汚染に気をつけましょう。

     できれば、食肉を加工する包丁やまな板などは専用にし、野菜などに肉汁(ドリップ)がかから
   ないようにしましょう。

    食肉が接触した器具や皿などは熱湯で消毒しましょう。

 食べるときにも・・・取り箸は使い分けましょう

     バーベキューなどの焼肉の際には、食肉専用の箸やトングを用意し、自分の食事用の箸とは
   別にしましょう。
事業者の皆さまへ

    飲食店などにおける、食肉の生食に関連した食中毒が増えています。食肉調理の衛生管理につい

  て、もう一度見直しましょう。


  営業者間におけ生食用食肉等の衛生基準を守りましょう。
    生食用食肉等の安全性確保について(厚生労働省ホームページ)


  営業者間における食肉の取引においては、食肉が衛生基準に基づく生食用の加工を行
   っているか否かを「文書」で確認しましょう。

    「新鮮」=「安全(衛生的)」ではありません。必ず納入者または表示などで確認し、安全な生食用
     食肉を提供しましょう。(生食用食肉の衛生基準に適合したものには、「生食用」である表示があ
     ります。)

     容器などに包装して食肉を販売する場合は、必ず適正な表示をしましょう。


  飲食店などで、生食用食肉を提供する場合は、「加工を行う施設(納入元・グループ店所有
   施設・当店など)が衛生基準に適合した加工を行っている旨」の掲示をするなど、お客様に情
   報提供しましょう。



 食肉に使用するまな板、包丁などの調理器具は専用のものを用意し、野菜や加熱調理品用
  とは区別して使いましょう。



 飲食店などで、お客様に食肉を提供する時、トングや専用の取り箸を一緒に付けましょう。
  お客様にも安全対策を呼びかけましょう。

関連情報

 腸管出血性大腸菌Q&A(厚生労働省)

 カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)(厚生労働省)

 家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(厚生労働省)

 妊婦の方への情報提供―これからママになるあなたへ―(厚生労働省)


呉市保健所
生活衛生課 Tel:(0823)25-3536 Fax:(0823)24-6826