放火防止対策

 全国的に見ると,放火による火災件数は9年連続して出火原因の
トップで,「放火」及び「放火の疑い」による火災件数は,全体の
21.3%を占めています。
 放火火災の発生は夜間から明け方にかけて特に多く発生しています。
 しかし,放火は夜間の火災と思われがちですが昼間にも発生する
ケースも多いのです。
 放火火災を防ぐため,次のことに心がけましょう。 

平成17年中 放火及び放火の疑いによる火災の出火時刻別件数
 放火予防対策は,地域住民が放火火災に対する危機意識を持ち,安全で住みよいまちづくりをすすめていくことです。


建物に対する放火対策

1 建物の周囲・物置・車庫共同住宅のホールなど,人が進入しやす
 い場所は,施錠の管理をきちんと行い,外部からの進入を防ぐ。

2 照明器具を設置し,暗がりを作らない。

3 建物の周囲に燃えやすい物を放置しない。

車両に対する放火対策

1 車両荷台やボディーカバーが放火されます。
  不用意に放置せず,カバーは防炎製品を使用する。

2 車両内部に放火するケースも多くあります。
  車両の施錠はしっかり行う。

その他,地域等における放火対策

1 ゴミステーションのゴミが放火されるケースがあります。
  夜間にゴミを放置しない,
  ゴミは指定された日以外には搬出しない。

2 町内会・自治会・事業所など一体となり協力体制を確立し,放火
 されにくい地域環境をつくる。

3 防火に関する講演会や防災訓練などを行い,地域住民の防火意識
 を高める。