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日本紅斑熱について


ひとり一人が正しい知識に基づく予防対策を行うことで,感染しないよう,十分注意しましょう!

症状

  • 頭痛,発熱,倦怠感をともなって急激に発症します。
  • 高熱(39~40℃),発疹,刺し口が主要三徴候
  • 発疹は,手足,手のひら,顔面などに比較的多く出現し,かゆみがないのが特徴
  • 潜伏期間は2~10日間とされ,早期に適切な治療がなされれば,経過は良好ですが,治療が遅れると脳炎などを起こし重症化する場合があります。

流行時期

広島県内では,4~10月に集中しています。

感染経路

里山を背後に抱えた集落近辺での農作業中や散策中などに,マダニ(キチマダニ,ヤマアラシチマダニなど)が刺咬(寄生して血を吸う)ことによって,感染します。
  ヒトからヒトへの感染はありません。

予防

  • マダニの刺咬を防ぐことが重要で,予防のためのワクチンはありません。
  • マダニに刺咬されても,痛みやかゆみはほとんどなく,通常気づきません。

農作業やレジャーで野山などへ立ち入るときは,次のことに注意しましょう。

  1. 長袖,長ズボンなど着用することで,肌の露出を少なくし,マダニの付着を防ぐ。
  2. ダニ忌避剤(防虫スプレー)を使用する。
  3. 作業後など,帰宅したらすぐに入浴して,身体を良く洗ってマダニを落とす。   など

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