ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

呉港港湾計画


 平成12年12月に改訂した呉港港湾計画は、今後の呉港の整備や利用等に関する基本方針を定めたもので、 平成20年代前半を目標年次としています。
 (これまで平成15年2月、平成20年2月、平成21年6月、平成23年6月、平成26年2月に軽易な変更を行い、港湾計画の一部を修正しています。)
 呉港の背後圏は、呉市を中心に広島中央テクノポリス圏域と呉地方拠点都市地域の4市 (呉市、東広島市、竹原市、 江田島市)に広がっています。
 この地域は、今後、東広島呉自動車道等の基幹的な交通ネットワークの形成に伴い、 新たな「せとうち海洋交流都市圏」として、さらなる発展が期待されており、呉港の果たす役割は一層増大するものと考えられます。
 このような情勢に対応し、平成20年代前半の取扱貨物量を外貿830万トン、内貿1,770万トン(うちフェリー570万トン)、 合計2,600万トンと想定して、次のような計画を策定しました。

1.計画の方針

 呉港は現在、呉市を中心とする背後地域における金属類、鉱産品、林産品等の外内貿貨物の流通拠点であるとともに 四国・九州や周辺島しょ部を結ぶ旅客輸送の拠点となっており、 「広島県中央地域のくらしと産業を支えるリーディングポート」として重要な役割を果たしています。
 また、「創造とふれあいの海洋・拠点都市」を将来都市像とする呉市長期総合計画においても、基本戦略の1つとして臨海部の活用を図る「マリノポリスの推進」が位置づけられています。
 今回の港湾計画では、その将来像を「せとうち海洋拠点ポートくれ」と掲げ、背後地域の産業・物流拠点としての広域的機能の充実や、市民が港や海と 親しむための賑わいと潤いのある交流拠点空間の形成、自然との共生などを最重点項目としています。

2.主な計画内容

(1)宝町地区

 宝町地区は1日68便のフェリーや高速船が発着し、年間約87万人が利用(※)する呉市の海の玄関口で、 背後のJR呉駅や市街地とも近接した海陸交通の結節点です。臨海部の再開発により交流拠点空間の形成を図り、海の玄関口にふさわしいまちづくりを進めます。  (※ 数値は平成24年港湾統計より)

(2)阿賀マリノポリス地区

 港湾と背後地域との連絡を図り港湾内の円滑な交通を確保するため、 臨港交通体系の充実を図ります。また、企業活動の促進、積極的な土地利用の推進による臨海部の活性化を図るため、土地利用計画を変更しました。

(3)広多賀谷地区

 広島県中央地域の流通拠点として、物流需要の増大やコンテナ化等の輸送革新に対応するため、 公共ふ頭として水深10m岸壁1バース及び水深7.5m岸壁1バースを計画しています。 また、呉港及び呉港を取り巻く地域の環境保全のため、廃棄物処理用地を計画しています。

呉港港湾計画図(Jpg)