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課長職以上の職員への挨拶

平成29(2017)年11月20日

課長職以上の職員への挨拶

 皆さんおはようございます。呉市長に就任した新原芳明です。どうぞよろしくお願いします。先ほどは大変温かいお出迎えをいただき,誠にありがとうございます。このたびは訓示というよりは,挨拶という気訓示1持ちでお話します。

初登庁日は今日ですが,市長としての任期は昨日から始まりました。昨日は「安芸灘とびしま海道オレンジライド」に出席しましたが,全国から800人を超える参加者を迎え,開会式でのご挨拶とともに,スターターを務めさせていただきました。そのあと,「安浦新ええとこ祭り」,「かわじり元気まつり」,「おんどフェスティバル」,「倉橋吹奏楽フェスティバル」へ参加させていただきました。

私は呉市で生まれて呉市で育ちましたので,呉市は私にとって大変誇りに思う,大事な愛するふるさとです。こうして皆さんと一緒に呉市民のために働くことができることは大変うれしく,光栄です。皆さんを頼りにしていますので,どうぞお助けいただきますようよろしくお願いします。

 今日皆さんと初めてお会いするので,5つ率直にお願いしたいと思います。2つは基本的な考え方で,3つはそれの応用です。1つ目は「当たり前のこと,基本的なことを丁寧にきちんと行っていただくこと」,2つ目は「自身の心の声をよく聴いていただくこと」です。何故なら,心の底の声というのは,私の声も皆さんの声はそんなに違わないはずだからです。本当は何をしなければいけないのか,自分はどうしていきたいのか,概ねみんな違わないはずです。心の声に耳を傾ければ,同じ方向に皆さんと一丸となって仕事ができるのではないかと思います。

これからは応用のことについて話します。当たり前のこととは何だろうか,心に問うてみると,いろいろなことが思い浮かぶと思います。具体的な1つ目は,市民の皆さんの心に寄り添って丁寧にお話を聞くこと,市民に対して隠し事をしない,えこひいきをしない,公平でクリーンな市の行政を行うということです。これを皆さんと一緒に徹底していきましょう。

2つ目は,仕事をするときに「仕事の目的はなんだろうか,ということを常に心に問うていただきたい」ということです。そもそも呉市役所は何のためにあるのか,そしてその市役所の目的の中で,一人一人の仕事に目的があるはずです。あまり目の前の仕事に追われて,何のために仕事をしているのかということを忘れると,つい無駄な仕事や手戻りが生じたりすることがあるので,仕事をする際には,時々,場合によっては毎朝,私は一体何のためにこの仕事をしているのか,その目的を心の声に聴いていただきたい。

3つ目は,お役所は前例第一主義だとか,無難なことしかしないと言われます。確かに前例を確認しておくことは大事であるし,混乱させないことも大事です。しかし,「市民のためになることであれば,前例がなくても一歩踏み出して挑戦をしていただきたい。」挑戦をして失敗をしたら,みんなが自分を非難したり,今後の昇進に関わるのではないのかと危惧されるかと思います。ですが,いろいろな例を見てきた中で,私はその点については心配をしなくてもいいと思います。人がやっていること訓示2は,本気でやっているのか,分かるように思います。一生懸命に良く考えてやったけど,結果的に失敗したことは,今後の役にも立つことです。上司の皆さんにもそのような見方をするように,これから申し上げますし,私自身,皆さんを評価するときに丁寧に見させていただくので,それはご安心いただきたいと思います。今日皆さんに申し上げたかった5つの点は以上です。

 最後に,選挙期間中に私は「くれワンダーランド構想」を提案いたしました。呉市民の安心で幸せな生活,そして将来にむかって明るく,ワクワクした呉市になるようにと考えました。これから職員の皆さんのご意見を聞いて,具体的に進めてまいりたいと思います。先ほども申し上げましたように,積極的に一生懸命に言っていただいているかどうかは自ずから分かりますので,どうか安心して私に提案していただきたいと思います。どうもご清聴ありがとうございました。